池のほとりに建ち、窓からは水面に浮かぶ光が穏やかな日常を伝え
てくれるこの住宅。
愛車と日常生活とをゆるやかに結びつけようとする試みをかたちにし
てみました。
それぞれの間取りは明確に区切らず、様々な生活スタイルに対応しや
すいようにあえて作りきらないように意識しています。
自らも生活をカスタマイズできるような自由度を与えてやることが
今回の住宅の方向性としてフィットするのではないかと考えたからで
す。
また、愛車を眺めながら過ごす時間が少しでも長くあるようにリビン
グあるいはフリースペースから大きな開口をとり、ガレージを見通せ
るように設計しています。
車が止まっていないときは屋根付きの広々とした外部空間としてバー
ベキューや気の合う仲間達との屋外パーティーの場として使うことも
できるでしょう。
住む人に生活する楽しさを発見してもらえるような仕掛けのある場所
です。
今まで気づかなかった素敵な日常に出会うことができるかも知れませ
ん。
(担当:松岡 設計:中村)

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